平成11年11月20日以来人目の「おこしやす」
宇治清水(うじしみず)のこと
琵琶湖を源に流れる宇治川流域に日本茶の故郷、宇治がございます。その宇治川の清流や、恵みの伏流水に例えたのがこの宇治清水でございます。
良質の抹茶と砂糖のみを合わせましたもので、京都以外ではグリーンティーの名で売られいるようです。
ただ、海外でグリーンティーと言えば、まさに字の如く「緑茶」すなわち、国産で言えば抹茶・玉露・煎茶などごく当たり前のお茶、海外では中国で生産されている緑茶を中心としたお茶を指すわけで、日本人にのみ通じる「グリーンティー」という表現になります。
当舗の宇治清水は、200g袋入りが800円でございます。
抹茶・砂糖以外のものは一切入れておりません。
当舗の宇治清水は、基本的に大人の飲物として作っております。大人には甘く感じるようしてございますが、小学校低学年以下のお子たちには 若干苦く感じられることがございます。そのような場合、牛乳で溶いていただきますとお味がまろやかになり、美味しくおあがりいただけるかと存じます。
作り方
適量をグラスなどに入れ、冷水、または牛乳で溶き、お好みで氷を加えてお召し上がり下さいませ。
基本的には大さじ2杯に対し180t程度が適量かと存じますが、日頃ご愛飲いただいておりますお客様にお聞きしたところ、同じ180tに対して、大さじ1杯から3杯と、お好みにも開きがおありのようです。
まず薄めにお作りいただき、徐々にご自分のお好みを見つけて下さいませ。
また、冬場には温かいミルクで溶きますと、また格別でございます。